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【超感想】『ヒプノシスマイク(ヒプアニ)』第12話 言の葉党の計略 明かされるSecret Aliens

2020年12月23日

 

引用元:https://hypnosismic-anime.com/story/?id=12

ディビジョンバトルの全試合が終了。
最後はシンジュク「麻天狼」の絆がMTCの力を上回り、ギリギリのところで決勝を制するに至りました。

残す放送回はあと2話。しかし多くの方が想像していたであろうエンディングまでは既に到達していると言って良い状況です。この後どのような物語が展開されて行くのか、『ヒプアニ』はまた全く読めない道を歩み始めようとしています。

「You can't make an omelet without breaking eggs.」
卵を割らない者にオムレツは作れない。リスクを犯さない者に、新たな発展は訪れないということ。

エピローグと言うにはあまりにも不穏なタイトルで送られる第12話。その内容を、今回もしっかりと紐解いて参りましょう。

ディビジョンバトルを終えて

ディビジョンバトルを終えた4つのチームは、その結果を受け止めて胸中を吐露します。

望んだ結果になった者はたった3人のみで。他の9人にはそれぞれ、乗り越えなければならない現実が立ちはだかりました。

今回はまずその様子を各チームごとに寄り添って見て行きましょう。

麻天狼

優勝を勝ち取ったシンジュク麻天狼は、控室で勝利の余韻に浸ります。

特に自己肯定感が皆無である独歩にとって、頂点に立つという経験は何物にも替え難い財産となったはず。日本全国を巻き込んだムーブメントの中心人物になったこと。さすがの彼でも、自分に自信を持つキッカケとできたのではないでしょうか。

その彼を優しく抱き止めて、自虐を全肯定して行く一二三は相変わらず。優勝の喜びに浸りながらも、いつも通りの一二三テンションで場を和ませてくれました。ついでに独歩くんは「そんなことないよ」待ちの構ってちゃん気質があることも分かりました。

彼らがこれだけ大手を振って喜びを露わにできるのは、そばで彼らを肯定してくれるリーダー 神宮寺寂雷の態度と言葉のおかげです。優勝しても冷戦沈着なその振る舞いで、チーム全員の勝利であることを3人で分かち合ってくれる。そんな彼だからこそ、一二三と独歩の2人も全力を出し切れたことでしょう。

そこに突如として表れた言の葉党の党員。彼女は優勝者である麻天狼を総理大臣の元へ案内すると一方的に言い放ちます。

元々自身の右腕たる神奈備衢が巻き込まれた事件を調査する目的があった寂雷にとって、この申し出は僥倖と言えるものでした。

衢が昏睡状態に陥った原因は高出力のヒプノシスマイクによる精神干渉。一般には出回っていないマイクを入手し活用できる経路を考えた時、最終的に辿り着く場所は火を見るより明らかです。

1つの疑念を胸に、寂雷は国からの招致を受け入れます。その先で待ち受けている罠に、幾何かの想いを馳せながら。

MAD TRIGGER CREW

ヨコハマMAD TRIGGER CREWの控室では、壁を殴りつけて凹ませる碧棺左馬刻の姿が。どんな腕力だ。ワンパンで殺されてしまう。

敗北の悔しさを全身から滲ませているのは彼のみで、銃兎はその左馬刻をさもいつものことかのような態度で宥める役割に回っています。特に困った様子もなく、こちらもいつもの流れと言わんばかりに理鶯に援護を要求します。

しかし今回ばかりは話が違いました。理鶯は壁を破壊する左馬刻そっちのけで、自家製閃光弾を製作中。元々の彼の目的である"少佐殿"を救うために、中王区の内部に忍び込もうとしていたのです。

「貴殿たちと共に戦ったバトルの高揚感が、小官の決意を固めてくれた。小官は少佐殿を助けに行く(ド真剣)」
「無理に決まってるでしょう(マジレス)」

片や器物損壊。片や完全なテロ行為。理鶯はこういうトンチキなことを言い出しがちで、そういう時だけは左馬刻も正気に戻って一緒に止めてくれるもの。

「理鶯の言う通りだぜ」

でも今回はこれまた話が違う。理鶯と同様に中王区内に目的がある左馬刻が、理鶯を止めるわけもない。これには流石の入間銃兎もどうしようもないと言ったところです。

「次にここに来られるのはいつか分からねぇ。なら、合歓を探すのは(※何故か話が変わっている)今しかねぇ」
「おいおい…!」

そこに現れたのはやはり中王区からの刺客です。
彼らもまた総理からお呼びがかかり、会話は一時中断となりました。

元々敵方の中枢へ飛び込もうとしていた2人にとっては好都合。銃兎的にも"とりあえず"話がズレてくれて好都合。

まずは誘いに乗って、現政権の頂点との面会と洒落込もうとしたその時。

「待て」

それを止めたのは、他でもない理鶯です。彼が眺めているサーモグラフィーによって、敵の仕掛けた大きな罠がしっかりと炙り出されました。

BusterBros!!

準決勝1回戦で敗退し、この大会で多くのことを学んだイケブクロBusterBros!!。彼らにもまた中王区からの声がかかります。

この決勝トーナメントでの結果を考えれば、彼らが総理に呼び出されるのはいささか不自然。そこで活躍したのが末弟 三郎のハッキング技術でした。

BusBroも中王区には一度煮え湯を飲まされている身です。何の対策も警戒もなくその中枢での時を過ごしていたわけではないでしょう。三郎の持っている技術は、ここでも彼らの行く末を左右する重要な役割を果たしました。

ハッキングによって映し出された監視カメラの映像には、数多の特殊部隊員の姿がありありと映し出されています。

「これはどういうことだ?」

どんな状況下であれ、彼らBusterBros!!が取る行動は正々堂々の正面突破のみ。不意打ちもしなければ、逆に罠にかけようと画策することもない。彼ららしいやり方で敵陣を確かに煽って行きます。

三者三様の方法で中王区の企みを暴いたBusBro・MTC・麻天狼の3チーム。彼らに押し付けられた理不尽からの逃亡劇が始まろうとしています。

Fling Posse

乱数の背景事情によって、先んじて中王区からの逃亡を図っていたシブヤFling Posse。

しかしどうにも様子がおかしい。そう幻太郎と帝統は気付きます。冷静に考えれば、少なくとも彼らが全力で走ってまで中王区から去る必要はないからです。

彼らは決勝トーナメントの出場者で賓客の身。いくら女尊男卑の世界とは言え、ある程度の待遇が約束されていて然るべきでしょう。乱数の喋る内容には、いささか以上に無理がありました。

そしてその"嘘"は、やはり"嘘"のスペシャリストである幻太郎にはバレてしまいます。このフィールドで言葉を弄することにかけては彼の独壇場。「嘘を嘘によって暴く」という夢野幻太郎らしいテクニックで、乱数の本音を引き出しにかかります。

普段であれば引っかからなかったであろう幻太郎の言葉に、いとも簡単に掌握された乱数。観念して、言の葉党が持つ真の狙いを話し始めました。

自身に真正ヒプノシスマイクを使わせて寂雷を傀儡化しようとしたのと同じように、最終的には4つ全てのチームを洗脳して大衆のコントロールに利用する。それが彼女たちがこのディビジョンバトルを盛大に開催した大きな理由の1つです。

そんな細かいことを乱数が知っていることが何より不自然なのですが…。流石にそこまで話すことは、今の彼にはできないようでした。

「右目の眉…引き攣ってないよな…?」

それは嘘ですよ。引き攣りませんよ。
動揺が激しい乱数くんも実にチャーミングですね。

ただし彼は正真正銘、直接的に命を狙われている存在。まず間違いなく生かされる他の11人と違い、差し迫る"死"という概念は確実に彼の心を迷走させて行くものです(※ちなみに過去2話において死をほのめかし続けてきたものの、実際に乱数が「殺される」と発言したのは今回が初めてとなります)

ですがそれを説明せずに幻太郎と帝統を止めることはできません。自由人の彼らとて、ディビジョンバトル決勝まで勝ち進んだ意地とプライドを持っています。自分たちだけが尻尾を巻いて逃げ出したと捉えられたら、それはそれで不本意でしょう。

何より共に正々堂々と言葉を交えた者たちに対し、全くの情がないと言えば"嘘"になる。

「――なら、ここは"コイツ"で決めねぇか?」

頑なに逃走を希望する乱数に対し、戻って3チームへの助太刀を所望する幻太郎と帝統。意見が割れた時に彼らが頼るものと言えばやはり、ギャンブルしかないのです。

「Secret Aliens」

「悪いな、一郎…寂雷先生」

決勝を戦い抜いた3チームからすれば、中王区の兵士など恐るるに足りない存在。ですが敵地の真っただ中にいる以上、数で応戦されたら分が悪いと言わざるを得ないのは事実でした。

そんな彼らになるべく戦闘を回避させ、逃走ルートを用意した者たち。中王区の特殊部隊の追手から3チームを逃がしてくれたのは、フリーフォトグラファーのトム・アイリス・太郎丸の3人です。

しかし彼らについて行った先で待っていたのは、言の葉党の重鎮 勘解由小路無花果。そして彼女の言葉に呼応するように、3チームと対峙するように並び立つのです。

彼らの正体は「Secret Aliens」。
フリーフォトグラファーとは仮の姿で、その実態は世界を股に掛けるラッパーチームの1つでした。

一国の危機を聞きつけてはその現場に表れ、「自由を守ろうとする政府」や「革命の志士」に手を貸すバランサー的存在。そのSecret Aliensが、言の葉党に手を貸す形で彼らを監視していたと言うのです。

つまりどういうことだ?
俺たちは今一体何を見せられている?

要するに一国から暴力を根絶した(根絶できたとは言っていない)言の葉党の"実績"は世界的に評価されるべきものであり、この秩序を乱すべきではないというのが彼らの見解で。

それに仇なす可能性のある4つの力はやがて国内での争いを生み、ひいては日本国内を再び暴力で満たしてしまう恐れがあると判断されたようでした。

競い合った4つのチームの善性や正義感とは関係なく、現在国を仕切っている彼女たちが今の"正義"。叶えられた理想と現在の情勢を鑑みれば、彼女たちをの治世を終わらせる道理はない。そこには合理的かつ打算的な判断が確かにありました。

ですが、だからと言って「そうですか」と簡単に引き下がる彼らではありません。

自分たちの道に立ちはだかる者がいるのなら、誰であろうと完膚なきまで叩きのめすのみ。

そうして行動し、掴み取った先にある栄光だからこそ意味がある。彼らは決して戦わずしてやり取りすることはできませんが、それ故に戦うことでしか紡げない未来を見ることができるのです。

ヒプノシスマイクを手に取り、立ち向かう相手は"世界"。観察者に徹していたトリオの真の力が、今正にベールを脱ぎます。

「僕のターンですね!」

それはアニメが違う。

Love Dimension

現実のdoor その向こうに見えてきたworld
何故かfirst time じゃない様な
気がしてる
two three four five six
ナナ次元

Secret Aliensが奏でる一曲「Love Dimension」は、どこのチームとも全く異なる質感を持った全く新しい楽曲。

近未来的かつ宇宙を連想させる音使いで展開される世界観は瞬く間に9人を飲み込み、彼らだけのステージを見せつけて行きます。

都会的なイメージを持つトムと、その対極にある野性的なイメージを持つ太郎丸。そして2人の攻撃的なラップを包み込むように歌い上げるアイリスの電子的な歌唱。

3人で1つの曲を体現しようとするのではなく、3人が別々のアプローチをかけることで1つの曲を創り上げて行く。一見バラバラに感じられる1つ1つの要素が確実に交わることで、他では絶対に為し得ることのない音楽性を実現しています。

神秘的かつ超常的。全てを超越するような鮮烈なパフォーマンスで、名立たる強者足る9人をひとまとめに攻撃しました。3人の力が折り重なった超極太のレーザーは、バーサーカー独歩のあの一撃さえ凌駕するかもしれない輝きを放つものでした。

「なんだこりゃぁ!?」

それはこっちの台詞だ。

ヒプノシスマイクを"操る"者

Secret Aliensの手痛い一撃を耐え抜き、反撃を開始しようと動き出した3チーム。

しかし何故かその瞬間に彼らのヒプノシススピーカーが消滅。マイクも形を保てなくなり、通常のヒプノシスマイクへと戻ってしまいます。特撮とかでよく見るやつだこれ。

その原因は、勘解由小路無花果が手に持っていたヒプノシスキャンセラーなるアイテム。軍人時代にヒプノシスマイクの知識を得ていた理鶯には、ある程度の知見が存在していたようです。

このキャンセラー、範囲内の「特定マイクのみ」の効果を完全に無効化するというとんでもなく都合の良い代物であり、これによって9人のヒプノシスマイクだけが効果を失ってしまいました。

あまりにも卑怯な方法だと言わざるを得ませんが、力を持つ者からその力を丸ごと取り上げてしまうのは、勝つために最も明快なセオリーです。真正ヒプノシスマイクという危険な兵器を乱数に渡せたのも、このキャンセラーの存在ありきであったと考えれば腑に落ちます。

「強力なエンジンの車を作るのなら、同時にそれを止める強力なブレーキも開発する。当然だァ」

うるせぇ急に妙な例え話しやがって。
あ、いえ、無花果様が楽しそうなので何よりです。

ポッセのファインプレー

「ったく、生まれて初めてイカサマしたぜ…」

万事休すの状況下。9人を救ったのはその場を襲った突然の停電です。

これは偶然起こったものではなく、必然的に起こされたもの。帰還したFling Posseが中枢にある電力室に潜り込み、意図的に電源をオフにしたのです。

彼らが3チームの危機を察することは現実的に見て不可能。ですから、別行動中のはずの3チームへ平等かつ最大の援護を考えた結果、「電力を落とすこと」が最も効果的だと踏んだ…などとしておく方が自然でしょう。

彼らが戻ってきたということは、ギャンブルの結果は帝統の勝ちだったということ。ですが、上記の台詞の通り簡単な戦いではなかった様子。

帝統は「絶対に戻りたい」という意思が凄まじく強かったわけではないでしょうから、乱数の「絶対に戻りたくない」という意思に気圧された形でしょうか?この時のポッセの裏事情については、かなり様々な解釈が存在しそうですね。

彼らの活躍で無花果たちが怯んだ隙、そこに炸裂したのがMTC控室にて理鶯が作成した閃光弾です。まさかの大活躍!備えあれば患いなしとはよく言ったもの、困った時にはやはり兵力・軍事力が必要だと思わされる瞬間です。

言の葉党の正体 調停者の選択

辛くも言の葉党の間の手から逃れ、脱出経路を探すために地下通路を駆け出した3チームたち。絶体絶命の状況下で、政府の行動に異論を唱えたのがなんとSecret Aliensの3人でした。

彼らは言の葉党と協力関係にありますが、正式に軍門に下ったわけではなかったようです。あくまで対等な関係として「言の葉党の存続」に力を貸したに過ぎなかったということです。

トムが言った「一郎たちと正々堂々と戦う」という条件が彼の個人的な感情由来のものなのか、それともSecret Aliensとしての合理的判断なのかは現時点では分かりません。ここがトムのキャラクター性を解釈する上で、1つ重要なポイントになりそうだと感じます。

1つ確かなのは、この時点でSecret Aliensと言の葉党の協力関係には確実な亀裂が入ったということでしょう。

その上で無花果が突きつけたのは、彼らと縁深いモラリア共和国難民キャンプへの援助打ち切りをチラつかせる、典型的な脅し文句その物でした。

彼らのような調停者を懐柔するには、約束(契約)の履行は絶対条件のはず。それを簡単に裏切った挙句、理不尽な"力"で制圧しようと試みる。言の葉党は、甘言の裏にそんな歪みを内包する政権だったのです。

「お前たちは命じたままにすれば良いのだ!」

無花果の物言いは言の葉党の理念である「武力(暴力)の廃絶」が、形骸化していることの証明となり得ます。

しかしこの時点での言の葉党は「難民キャンプに多大な援助をしている」のも見逃せません。外交的に見ても言の葉党は「評価すべき慈悲がある」とされているからこそ、トムも彼女たちの支援に踏み切ったはずです。

それが完全に創られたフェイクであり、Secret Aliensは彼女たちに謀られていた。その屈辱と怒りは、決して見過ごすことのできないものだと思います。

「…これを見て!」

激昂するアイリスと太郎丸を宥めながら、静かに闘志を燃え上がらせるトムウィスパー・ウェザコック。苦汁を舐めさせられた彼らの元に送られてきたのは、アイリスのハッカー仲間であるドバイのゲームクリエイターからのメッセージです。

その内容は「日本の中王区の脱出経路を知りたい」というあまりにもタイミングが良すぎるもの。そこから彼らは、1つの真実へと辿り着きます。

「これは中王区も知らない衛星回線だ」
「すごい…よくこんなものを…」
「軍には色々とあるのだ(謎のキメ顔)」

「君たちが知り合いだったとは。世間は狭いな」

お前は軽いな。

再び訪れた二者択一の場面。果たして真の正義はどこにあり、自由を求めるために戦っているのは誰なのか。それを決定付けるための選択は、Secret Aliensの手に委ねられました。

「で、どうすんだ?」
「…決まっている」

 

「来た!まさか知ってるなんて!」
「そのラーメン屋…小官も知り合いたいものだな」
「今度紹介するよ!」

Secret Aliensの想いを受け取ったBusterBros!!のブレインは、ここでも獅子奮迅の大活躍。そこまでの道筋を用意し、彼の成功に優しく声をかけるのは、つい先刻まで言葉を打ち付け合っていたMAD TRIGGER CREWの頼れる肉体派です。

2人が共闘するその姿は、彼らがチームの垣根を超えてこの場で戦っている証。何としてでもここから全員で逃げ延びるという、一丸となって立ち向かう意思表示です。

彼らは最後に、その事実をしっかりと指し示してくれたと思います。希望を掌に乗せて送られる命がけの逃走劇。その行く末を見届けるには、まだしばしの時間を有しそうです。

おわりに

超ファインプレーで3チームの危機を救ったFling Posseは、逆に特殊部隊の大群に囲まれることになってしまいました。

結果的に対4チーム用に配備された総員を1チームで相手することになったわけですから、ポッセが多勢に無勢になってしまうのはあまりにも仕方がないことです。

Fling Posseだけではなく、全てのチームが死力を尽くして戦い抜いた決勝戦直後にこの逃走劇を強いられている状況。いくら1ダースが揃っても、彼らの体力と精神力は限界ギリギリ。できることは限られてしまっています。

頼みの綱の真正ヒプノシスマイクもキャンセラーされて、床に突っ伏したFling Posse。

目の前にそそり立つ権力を前に、救いの手は差し伸べられるのでしょうか。そして彼ら12人全員で中王区を抜け出し、無事に元の生活を掴むことができるのでしょうか。

全ては13話 最終回にて描かれます。美しいフィナーレが飾られ、最高の高揚感を持ってエンディングを迎えられることに期待しています。最後までしっかりとこのアニメを楽しんで行きましょう。それでは。

 

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はつ

『超感想エンタミア』運営者。男性。美少女よりイケメンを好み、最近は主に女性向け作品の感想執筆を行っている。キャラの心情読解を得意とし、1人1人に公平に寄り添った感想で人気を博す。その熱量は初見やアニメオリジナル作品においても発揮され、某アニメでは監督から感謝のツイートを受け取ったことも。

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