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【キンプリ】男一人でOver The Rainbow SPECIAL THANKS PARTY!(夜の部)に行ったので詳細をまとめる 後編

2016年9月19日

朗読劇「Over The Rainbow 胸キュンジャンプは楽屋から」

レポート前編はこちらをご覧ください。

レインボーライブガールズからのコメントが終わった後は改めてオバレ声優が登場!
イベント特別書き下ろし朗読劇のお時間です。

もちろん執筆は本編の脚本も手掛けている青葉 譲氏。菱田監督ではない。

タイトルにもある通り、ライブ前の楽屋でオバレの三人が士気を高める1シーンを描いた作品。
プリズムジャンプの練習をしたりする3人が見られ(聞け?)ました。

朗読劇の後ろではスライドショー形式で場面に即した静止画が流れてテンポを作る形式。

ヒロ「今まで映倫やテレビ放送を気にしてできなかったジャンプがあるんだ」

???

ヒロ「グンナイ→今夜は寝かさない!→その後!」

ギリギリの内容だァ!!
「グンナイ」はキンプリでも登場しますが「今夜は寝かさない!」についてはキンプリではなく『プリティーリズム レインボーライブ』の方をご覧下さいね!朝まで付き合ってもらうぜ。

このテーマのプリズムジャンプをオバレの3人がソロでそれぞれやってみることに。

カヅキ「その後って…そういうことだろ…?俺まだわかんねーよ…」
ヒロ「とりあえずやってみなよ★」

カヅキ先輩安定の童貞感。早く返事をしてやってくれ。
コウジが余裕ぶっこいてるのはまぁ百歩譲って「そういうこと」ということにしておいて、ヒロはどうなんだろうなぁと思うところもあり。まぁでも現実でも恋愛禁止のアイドルが恋愛の歌を歌ったりするわけだし、これも絶対アイドルのプロ意識だと思えば納得はできる。

カヅキ「じゃ、じゃあ……。シャー!あ、これはカーテン開ける音な…?おー、今日はいい天気だな! さ、早く起きろ! ラジオ体操始めんぞ! それ1・2・3・4…」
ヒロ「それじゃあ朝チュンと言うより朝の老人会だよ…」
コウジ「しょうがないなぁ。じゃあ先に僕達からお手本を見せようかな」

※脳内記憶の台詞は割と適当なのでイメージでお楽しみください。

基本カヅキの童貞感を弄り倒して行くストーリー。

プリズムジャンプについてはこちらのページに全文が公開されています。
なので内容についてはブログでは割愛。

ヒロ「可愛い子猫ちゃん❤」
コウジ「ネバネバネバネバネバネバネバ」(マジキチ)

昼の部で一度読んでいるにも関わらず台本片手に笑いを堪えて固まる柿原氏。

カヅキ「うおお…!コウジそれは流石に過激すぎるんじゃねーか…!?」
俺(そうだろうか……)
コウジ「えぇそうかな?」
俺(そーだ!そーだ!)
ヒロ「カヅキの妄想力が激しすぎるんじゃないかな?」
コウジ「あれぇカヅキ。どんな妄想してたの?ねぇねぇ?」
カヅキ「いやそれは…言えねぇよ!」
コウジ「恥ずかしがらないで教えてよ。ねぇ?どんな妄想してたの?ねぇねぇカヅキ?過激って?ねぇ?」

コウジ君安定のキチガイ脚本。

カヅキ「いや…だからその…やっぱり言えねぇよ!!」
コウジ「仕方ないなぁ。今度ゆっくり聞かせてね❤(超絶ウィスパーボイス)
カヅキ「…………今度な」

二人のジャンプを参考にカヅキももう一度やることに!

カヅキ「シャー(カーテンを開ける音)、おー、今日はいい天気だな! さ、早く起きろ! ラジオ体操始めんぞ!」
ヒロ「それじゃあさっきと一緒だよ」
カヅキ「続きがあんだよー!」

どうなることかと思ったもののカヅキ先輩も無事それらしいプリズムジャンプを披露することに成功!
一歩大人に近付いたね。

コウジ「あとはトリオのジャンプはどうしようか?」
ヒロ「そっちの方は俺が考えてきたんだ!」

自信満々のヒロ様が用意してきたプリズムジャンプの全文もサイトで確認を!

コウジ「ツルツル~ネバネバ~」
俺(考案者は……ヒロ……なんでや……)

カヅキには可愛く線香花火で「バーニンッ」させてるのにどうしてこうなった。
もしかしてヒロは昆布に絡まりたいのか???

柿原「やっぱりなんか本がおかしいと思うんだよね」
前野「ネバネバw」
柿原「他の2人は良い感じのシーンがあるのにコウジだけ昆布が?ツルツル?どういうこと?」

と言いつつもぶっ壊れたコウジ君を全力でぶっ壊しに行った柿原さんも名演技でございました。
最早コウジとは言えない謎の何かになってしまっていたが。

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涼野いとからのメッセージ

いとちゃん!
全文を読んでもらうと分かると思いますが、途中のメッセージではいとちゃんは恥ずかしくなってしまい不在。ということで特別枠で一人だけ登場!

いと「どうも本日はお日柄もよく……え、そんなに良くない? そんなのいいじゃん、もう!」
柿原「かわいい」

素で言っててワロタ。

コウジ君の彼女ということで満を持しての特別枠。
レインボーライブを見ていなければユウ君のお姉ちゃんが喋っているところを初めて見た人もいるかも?

いと「たまには私と一緒にいる時間も作らないと……怒るぞ……」
俺(コウジにはもっといとちゃんを大事にしてほしい)

キンプリの車の中でヘッドホンつけてギター持ってるコウジ君の隣りに!いとちゃんいるからな!
何なんだコウジ!おい!大事にしろ!

2年経っても仲が良さそうで何よりです。
コウジ君不健全な動きが多いけど、いとちゃんとはちゃんと健全に付き合ってくださいね。

『KING OF PRISM-PRIDE the HERO-』制作決定告知映像

ここで一旦イベントは終了(というお約束)
登壇者が全員退場し、ステージの上は真っ暗に。

そして流れ始めるのが新作発表映像!

イベント初出となったこの映像が夜の部でもお披露目。待ってましたと言わんばかりの新作映像!
夜の部はネットの情報で新作発表を知ってきている人が大半だったかな?

9月発表で来年の6月なので9ヶ月間があります。この間に予習復習をばっちり済ませましょう!?

個人的には思ってたよりも続編の公開がかなり早いなぁと思いました。
ただキンプリが始動した際発表は10月で公開1月という弾丸っぷりだったようなので、それと比べると3倍も猶予を与えられております。製作もかなりじっくりと行えるような環境になったということでしょうか。

これも俺達が金を落としたおかげだ!!やったぜ!!

好きなコンテンツには積極的にお金を落とす。
応援の形は様々ですが、やはりより大きな発展を期待するのであればお金を使うのは大事なこと!

是非スタッフ皆々様には時間をかけて良いものを。
より多くのキャラのプリズムショーやジャンプが見れることに期待して来年を待ちましょう。

何やら気になる台詞も多いですが、副題的にやはりヒロがフィーチャーされそうな予感。
レインボーライブからの悲願である「勝者であり勇者」を速水ヒロに目指してもらいたい!

特別ライブ「athletic core」

映像発表の興奮冷めやらぬ中!三度登場するOver The Rainbow!
流れ始める「athletic core」!

やったライブだ!生歌だ!ライブビューイングだけど!

シリーズ通して声優のライブイベント自体が珍しいシリーズでもあり、貴重な機会。
「athletic core」に関しては新曲が公開されたレインボーライブ時点から初の生披露ということに。

今回は1曲だけの披露でしたが、今後エーデルローズ組も含めた、大規模ライブイベントの開催もあったりするのかなぁと予感させる一幕となりました。女の子たちもいたらなお良いけどな!

最後に声優陣から挨拶を頂いてイベントは終了!

柿原さん増田さんは「皆の応援があってここまで来れたし、これからもやっていける。ファンの皆の力があってこそこうやってOver The Rainbowでステージもできたし新作も創ることができる。これからも是非応援してほしい」

というキンプリを全面に出した内容。
詳しい内容はかなり抜けてしまいましたので詳細はアバウトです。ごめんなさい。
前野さんからは

前野「予告でprideを翔太(実名)が歌っているけど、あれは僕が一番大切に思っていなければいけない歌だと思っています。あれはTV放送時代にヒロがコウジから貰った大切な歌で、何よりも大事な歌。そういう経緯もあるから皆には是非新作の前に『プリティーリズムレインボーライブ』を見直してほしいし、その魂を受け継いだ『KING OF PRISM』を是非これからも応援してほしいです」

という作品観全体を絡めたコメントを頂きました。
前野さんだけでなく、このイベントはレインボーライブから続くOver The Rainbowを、3人がとても大切にしているんだなぁということが本当によく伝わってくる内容でした。

御三方に感謝と敬意を送りつつ、イベントは本当に幕を閉じるのでした。

おわりに

これで僕のレポートは終了します。
2記事で1万字レベルのとんでもないものになってしまいました。暫くこういうのは良いかな…。

ギリギリで突撃を決めたイベントでしたが、本当に行って良かったと思いました。
悩むってことは行きたいってことだ!行かずに後悔するくらいなら行って楽しんだ方が100億倍良い!
臆することなくプリズムの煌めきへ飛び込め!

新展開が発表され、これからどんどん大きくなっていくであろうキンプリの世界。
こういうイベントもこれからどんどん盛り上がっていくことでしょう。

だから次回は誰かと一緒に行きたい!ちょっと弾丸で決めすぎて応援上映に一緒に付き合ってくれた人達が誰も捕まらず1人で行くことになってしまいました!

こういうことがないように次回以降は事前に色んな人に声をかえておこうかと思います!
皆また俺と一緒にプリズムの煌めきを感じようぜ!

留まることを知らないキンプリの世界をこれからも楽しんで参りましょう!
では、また次回のキンプリ関連の記事でお会いしましょ~~。バーニング!

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  • この記事を書いた人

はつ

『超感想エンタミア』運営者。男性。美少女よりイケメンを好み、最近は主に女性向け作品の感想執筆を行っている。キャラの心情読解を得意とし、1人1人に公平に寄り添った感想で人気を博す。その熱量は初見やアニメオリジナル作品においても発揮され、某アニメでは監督から感謝のツイートを受け取ったことも。

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