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【キンプリ】男一人でOver The Rainbow SPECIAL THANKS PARTY!(夜の部)に行ったので詳細をまとめる 前編

2016年9月12日

KING OF PRISM Over The Rainbow SPECIAL THANKS PARTY!

行ったのはライブビューイング夜の部です。残念ながら会場ではない。

行く予定はなかったのですが、昼の部の感想ツイートを見ていたら無性に行きたくなったので一人で行った。行ってしまったんだ。当日券が余っていたのが悪いんだ。

俺「こんな声優イベントに男一人で行くなんてキチガイやし…」
俺脳内「いやもうとっくにキチガイだから」
俺「」
俺脳内「ハッ! 逃げるのか?」
俺「受けて立つぜ!」

まぁ久々に応援上映をしたいと思っていた頃合だし丁度良いタイミング(?)
ブログに書くネタにもなるし良いだろう。ということで突撃!

記憶が許す限りレポート致します!
行った方のおさらいはもちろん、行けなかった方にも楽しんでもらえれば幸いです!

※注意※
レポートを会話形式で書いていますが、実際の登壇者の発言と異なる箇所があるかと思います。
如何せん記憶から発言を拾っているので、その点だけはご了承ください。雰囲気でお楽しみを!

開演&挨拶

ライブビューイングは劇場の発表によるとおよそ2時間半の予定。
夜の部は19時ぴったりに始まり21時半まで。

滑り込みで19時に劇場へ。
開演と同時に始まるのはキンプリ本編のおうえん上映。

イベント中に本編が流れるという話以外は全然概要を知らずに行ったのですが、ライブビューイングでは特に前置きもなく本編からのスタートでした。
イベント会場では本編スタートの前に前説があったかもしれません(本編終了が5分ほど遅かった)

応援上映については特にいつも通り(いつも通りとは)なので割愛。

僕の応援上映の遍歴についてはこちらの記事をご覧ください。

ちなみに記事を書いた後にもう1回行ったので、今回で12回目の応援。楽しかった(KONAMI)

応援上映終了後と同時にスペシャルイベントがスタート!今日はこっちが本編!

自転車に乗って表れるオバレの3人(声優)!
当然と言えば当然だが、男性声優オンリーのイベントに来たのは初めてだったので、動いている3人を見たのも個人的には初めて。顔はネットとかで見たことがあるけど。

柿原さんが原作を踏襲した(?)紫のママチャリ。
前野さんが水色のロードバイク。
増田さんが代官山の若者が乗っていそう(柿原談)な緑の折り畳み自転車みたいなやつ

三者三様の自転車で登場。前野さんがロードバイクとは意味深である。

登壇した3人による挨拶。

柿原さんがコウジで挨拶したのを皮切りに
増田さんは「バァァァァーニィィィィング!!!」を披露。
前野さんも
「皆聞かせてくれ、prideの作詞作曲は?」
会場「コウジー!」「ヒロー!」(結構バラバラ)
前野「本当はコウジだけど、今日は『そういうこと』(闇落ち中)」

などそれぞれ持ちネタを交えつつスタート。

司会「昼の部がかなり盛り上がったおかげで、夜の部にやりすぎるってよくあるパターンですから」
柿原「下ネタとか」
司会「全国中継されてるし韓国にも流れてるからお願いしますよ!」
柿原「家で見れるやつじゃないし録画とかできないから大丈夫!」

早速最初のコーナーに突入。
約1時間強のイベントなので進行もサクサク。

ときめき!プリズムアンケート!

劇場アンケート企画。
オバレの3人がとあるお題に対して回答をし、その中で一番良いと思ったものを選ぶ。
というもの。

昼の部は「コウジの手料理で食べてみたいものは?」というものだったそうですが、
夜の部では「旅行に絶対持っていった方が良い物は?」という割とノーマルな内容。

前野「旅行…行く?」
柿原「地方イベントに行く時に持っていくもので良いと思う!」

という不安定な仕事特有の悩みを感じさせつつスタート

増田「僕ね、あるんですよ必ず持ってくもの――」
会場「なーにー!?」
柿原「応援上映じゃねーよ!それはもう終わったよ!」
前野「さっき本編やってたでしょ!」

増田「僕目覚まし時計必ず3つくらい持っていくんですよ」
前野「ケータイで良くない?」
増田「いやケータイもつけて目覚まし時計も3つくらい止めないと起きれない」
前野「だらしないw」
増田「僕スヌーズ機能使えないんですよ」
柿原「お前にスヌーズ機能はねーよw」

というわけで増田さんは複数の目覚まし時計。

柿原「俺絶対パジャマ持ってく」
増田「え、パジャマ?」
前野「ホテルのやつ着ようよ」
柿原「いやホテルのやつってなんかかてーじゃん!パリパリしててさ!」
増田「まぁ確かに?」
柿原「それに下の方がだいたい開いてるから、起きた時にこ、こうアッー!ってなってて嫌! え、これ女の子も一緒だよね? なる?」
会場「なるー!!」
柿原「ほらやっぱり一緒だって。というわけでマイパジャマ、持って行きましょうね」

柿原さんはパジャマを持っていくらしい。

前野「え、地方イベントに持っていくものかぁ。うーん……」
増田「何か一つくらい」
前野「葛根湯?」
柿原「葛w根w湯w え、絶対持ってくの?w」
前野「必ず鞄に入れてる。ほら地方イベントって肩凝るし疲れるから」
司会「さっきまでキラッキラの役やってたんですから!w」
前野「いややっぱり身体ありきの仕事だからベストコンディションに保つために」
増田「前野さん結構すぐ体調崩すからw」
柿原「前野のクリスタルボイスは業界でも有名だから。クリスタル前野

葛根湯。体調管理は大事だぞ!

この3つでアンケートを実施!
参加方法はサイリウム。担当カラーが最も多く見えた人が優勝!

しかし夜の部では思いの外全てが競ってしまいパッと決まらない事態に。

柿原「ちょっとここ(カヅキとヒロ)で競るのやめろ!色近いから分からない!」
司会「これは葛根湯では?」
柿原「えぇ!?」

ということで旅行の必需品は葛根湯に決定!

柿原「良いのか!本当に持って行くのか!?」

良い感じに笑いも巻き起こり、足早に進む第二企画!!

オバレから愛をこめて! 応援メッセージ

事前に募集したメッセージの中3つ選ばれ、3人が1つずつ応援メッセージをくれる。
これは声優ではなくキャラからのメッセージで、生アフレコを実施。

最初のメッセージは

「私は尺八演奏者です。今度オバレやエデロの曲を尺八で演奏したいと思っているのですが、上手くできるようにアドバイス、応援をください」

が選ばれる(内容はアバウト)

柿原「これはカヅキ君かなぁ」
増田「うっす」
前野「大丈夫これ?」
柿原「一歩間違ったらド直球でヤバいけど」
増田「ちょっと!カヅキはそういうキャラじゃないですから!大丈夫だから!」

もちろん最初から読み手は決まっているので胸ポケットからメッセージカードを出します。

カヅキ「尺八かぁ。そいつはなかなかのテクニシャンだな!」
司会「ちょっとちょっと!!」

増田「なんスか!?」
前野柿原「駄目でしょww」
増田「そういう風に見るから駄目なんでしょ!?尺八は伝統芸能だから!テクニックがいるから!」
前野柿原「wwww」
増田「だいたいそこの二人はいっつもそう!いつもイチャついて!二人のキャラはイチャイチャイチャイチャ!!俺だけいっつも蚊帳の外!!!電車のシーンだって俺だけ手上げて突っ立ってるだけ!!!」

これには会場も爆笑の渦。いや思っていたけども!いたけども!

さ、さぁ気を取り直してもう一度!

カヅキ「尺八かぁ。そいつはなかなかのテクニシャンだな!尺八のプリズムライブってのもいつか見てみたいもんだな。頑張れよ!」

こんな感じ(アバウト)
ナチュラルにプリズムライブという単語を入れてくるのは面白い。

さぁカヅキが天然にストレートを投げたところで第2問!

「今度初めて富士山の登山に挑戦します。登頂できるように応援してほしいです」

2つ目の方がストレート(下ネタではない)な内容。
これはヒロが読むことに。

前野「ちょっと待ってヒロ下ろすから」
柿原「下ろすのwちゃんと下ろしてよw」

ヒロ「あともう少しだよ。僕が頂上にいると思って登っておいでよ。待ってるからね。一緒にご来光を見よ?」

的な(アバウト)

柿原「すごいね自分が頂上にいると思ってってなかなか言えないよ。てか既に登ってんの?w」
増田「実際はヒロはてっぺんにいるけども。てかそんな台詞なかった?あったよ、TVアニメの時にべると同じ山の頂に~~みたいなやつ」
前野「まぁヒロは色んな意味で頂上にいるということで」
柿原増田「「色んな意味で」」

「山の頂に咲く名もない一輪の花になってやるまでさ」みたいな台詞がありましたね。
2クール目の最後くらいの台詞である。

柿原「まぁどうせ登るならエベレストだよな!!」
前野「今投稿者の想いを全否定してるよ。これから富士山登るって言ってんのに」

さぁ3つ目!残るはコウジ君!

「最近ロードバイクを買いました。どうやったら3人のように軽快に漕げるようになりますか?」

というような内容。

柿原「僕ら乗ってるのママチャリだからね」
前野「でも俺さっきロードバイクで来たよ」
柿原「あ、本当だ。って言うかときめきサイクリングって乗ってるのママチャリのはずなんだけど。ちゃんとママチャリに乗ってるの俺だけじゃない?増田のやつとか何それ」
増田「いや俺もよく分かんない。オシャレなやつ」
柿原「代官山の学生とかが乗ってそうな」
前野「僕ロードバイクって初めて運転したんですよねぇ」
柿原「あ、そうなの?」
前野「乗って写真を撮ったこととかはあるんだけど。こんなにスピード出るんだってビックリした」
柿原「どう?福ちゃん?」
司会「ちょっとちょっとちょっと!!」

柿原「え?」
司会「アニメが違う!!ほら!!増田さんがまた拗ねてるから!!」
柿原「え?」
増田「だって俺!!!!出てねーもん!!!!!」

柿原「え?いや出てるでしょ?プリティーリズム」
前野「レインボーライブ」
柿原「何言ってんの?」
増田「えええええええええ!?」
柿原「福、ちゃんと来た?」
司会「上手いこと言っても駄目!!」

会場は滅茶苦茶ペダルな話題で湧いていた(僕はよく知らない)
そしてコウジ君のターンが来る!

柿原「じゃあやりましょうか」
前野「すぐコウジになれるの?w」
柿原「……ちょっとコウジ呼んでくるから。……あーもしもしコウジ、そう俺俺
前野「そういう仕組みw」
柿原「……そういうわけだから、うん、頼むわ。OK!」

コウジ「ハヴァナ~イスサクリ~~~~~ング❤ 」

が強烈すぎて他の台詞を全く覚えてない(すまない)

増田「流石ハリウッドに呼ばれるだけのことはある」
前野「これなら通用するわけだ」

オバレからの応援メッセージのコーナーも一区切り。
ここで三人の声優が一旦退場し、特別メッセージの封切りです。

レインボーライブ女子による応援メッセージ

キンプリのイベントなのに!レインボーライブ押し!
昼の部でこれの感想を見てついつい映画館まで来てしまった。

実際はOver The Rainbowのイベントだし、レインボーライブが前面に出てきてもおかしくはない。
だが、面食らったキンプリファンも少なからずいたように思う。

ただ、実際僕が足を運んだ映画館でも、応援上映中から女の子達に向けられた歓声も多く、爆発的ブームから時の流れを経て、キンプリに留まっていない作品観を共有している人達も増えてきた模様。
喜ばしい(半年ほど前までアイカツとプリパラの違いが分からなかったおじさん談)

コメントに関してはこちらのサイトで全文が公開されています。

ので、内容はこちらをチェックして頂いて、このブログではさらりと感想を。

おとは相変わらず(良い意味で)空気だった。自分のことをまるで話さない。
話を上手く繋いでくれる全体の雰囲気作りに貢献する彼女の良さは健在だった。

べる様またも声変わり(3年ぶり2度目)
また声高くなってたけど、どことなく色っぽくなったような。
敢えて変えた可能性も捨てきれない。戸松さんはべるに近い声で演じてる作品があるし、作中で大きく声が変わっているようなキャラクターなので、その声を忘れたとかそういうのは逆に考えにくい。
菱田監督のことなので、後日何かしらの展開があった際に「伏線でした~」と言いかねないところはありますね。
「エーデルローズの格を落とさないように」と言っていたが、この時点での「エーデルローズの格」とはどういうものなのだろうか。規模は小さくてもプライドは依然高くということだとしたらべるらしい。

りんねちゃんからの唐突なガヤねるアタック。
「りんねの声を当ててる時間よりガヤをやっている時間の方が長い」という発言を踏襲。
クッッッッッッッッッソテンション高いから知らない人は普通にビビッたと思う。

あんわかなは相変わらずチェリーピッキン可愛い。真ん中似ている私達。
2年も待たせるカヅキ先輩童貞通り越して外道感ある。2人とも待てるとか2人とも天使か?????

なるちゃんキンプリを5回見ている旨のメタ発言があるが、りんねちゃんから説明を受けて「え~~カヅキ先輩が負けるわけないよ~~!」とか言ってるので、見てるのはキンプリで流れてるオバレのライブという設定なのかもしれない。向こうの世界では4DXのライブビューイングとかがあるのだろうか…。

最後は皆でせーの!

\はぴなる!!/

でコメントは終わる。プリズムの煌めきが凄まじい。
しかし知らない人は完全に置いてけぼりな上に、唱和も出来ないというプレイ。

「レインボーライブを見てください」だったり「こんなイベントに来る人はレインボーライブまで当然見ているよね」だったり「ブルーレイBOX出たのでこの機会に買ってください」だったり、鋼の意志によるコメント展開だったように思います。

ただ製作スタッフには元々「レインボーライブを女児向けではなく深夜枠とかで創ってみたい」という願いがあったらしく、隙あらばキンプリだけでなくレインボーライブの新展開もやりたい気持ちは強いんでしょうね。

※全文公開ページではいとちゃんも同じページに公開されていますが、実際いとちゃんのコメントの登場は同じタイミングではなく、彼女だけ別枠が設けられていました。

イベントはまだまだ続いて行きます。生朗読劇などなど。

ですが、この記事は長くなってきたので一旦ここで終わります!

プリズムジャンプ等は全文が公開されているので続きはもう少し感想に寄せていきます~。
それでは後編をお待ちください!

後編書きました!是非どうぞ!

  • この記事を書いた人

はつ

『超感想エンタミア』運営者。男性。美少女よりイケメンを好み、最近は主に女性向け作品の感想執筆を行っている。キャラの心情読解を得意とし、1人1人に公平に寄り添った感想で人気を博す。その熱量は初見やアニメオリジナル作品においても発揮され、某アニメでは監督から感謝のツイートを受け取ったことも。

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