アニメ 第1話まとめ

【超感想】『SK∞ エスケーエイト』第1~6話 硬派なスケボー×バトルアニメ誕生 前半戦の魅力を総ざらいしよう!

2021年3月9日

引用元:『SK∞ エスケーエイト』キービジュアル

2021年1月から放送中の新作アニメ『SK∞ エスケーエイト』。

スケートボードという斬新なテーマを、独自の切り口で扱ったオリジナルアニメです。男臭く硬派な作風と魅力的なキャラクターを引っ提げて、飛ぶ鳥を落とす勢いでその人気を拡大し続けています。

物語は今なお加速度的に面白さを増しており、想像を超えた熱い展開が待ち受けること間違いなし。しかしオリジナル作品故に情報に乏しく、今から追いかけるのは悩ましい。そうお思いの方も多いことでしょう。

そこでこの記事では、前半の大きな区切りとなった1~6話までの感想を交えながら、これから『SK∞ エスケーエイト』に触れる方の導入としても機能する内容をお届け致します。

まだ間に合う。見よう『SK∞ エスケーエイト』を。センセーショナルなこの作品に眠る根源的な魅力を、紐解いて参ります。どうぞお楽しみくださいませ。

ストーリーと設定の魅力

今まになかった全く新しいスケボーのアニメ。そう言われても、いまいちピンと来ない方も多いのではないでしょうか。多くの人にとってスケボー自体、「何をする競技なのか」が明確ではないからです。転じてどんなアニメなのかの想像がつかないことと思います。

しかしながら『SK∞』は、架空の競技体系である「S」という催し(※特に「決闘(ビーフ)」)を軸にして進行するアニメです。競技に対する知識などは一切必要がなく、一度見始めればすぐにその世界にのめり込むことができるでしょう。

「S」はスケボーに乗ったまま決められたコースを滑走するだけのシンプルな競技で、スケボーでのレースを感覚的に楽しむことが可能です。

その中で「ビーフ」における特例は、「いかなる妨害行為も許可」されていること。何でもアリであるそのスタイルとスケボーのスピード感によって、スタイリッシュかつ豪快なアニメーションを確立。多くの視聴者の心を熱狂させています。

スケボーというストリートカルチャーをよりシンプルかつ攻撃的に発展させ、よりアンダーグラウンドな競技に仕立て上げる。

これによって「SK∞」独自の世界観と作風を持つアニメとなっています。

スケボー文化への強いリスペクト

かと言って、『SK∞』は勢いだけで適当に創られているわけではありません。現実でのスケボーのスタイルやテクニック、ファッション性までもをしっかりと取り入れた、文化への強いリスペクトが感じられる作品です。

アニメを楽しむ分には1つ1つの用語や内容を理解する必要はありませんが、物語の中では「今何をしているか」「どうしてこういうことが起きるのか」がしっかりと語られます。スケボーに造詣が深くないアニメファンでも、そのリアリティを十分に感じ取ることができるでしょう(※かく言う僕もその1人です)

『SK∞』はこのバランスが本当に絶妙な作品です。
説明臭くなりすぎず、アニメの進行や演出を阻害しない。むしろスケボーが分からない人がより熱狂できる程度の情報だけを的確に投げてくれているというイメージです。

細かいことは分からずともその場の勢いで楽しめるし、スケボーに興味が出てくればアニメからしっかりと学ぶことができる。面白いアニメを創ることが大前提にありながら、「この作品からスケボーに興味を持ってくれる人が1人でも増えてほしい」といった熱意さえも感じさせてくれる。

『SK∞』はそんな製作者のクリエイティビティが存分に発揮された作品なのです。

スケボーとスノボーの違いに着目

序盤の創りでは、もう1つ指摘しておきたい点があります。W主人公的な活躍を見せる馳川ランガが、スノーボードの経験者(※スケートボードは未経験)として登場することです。

ランガはスノーボードで培った技術力とセンスを駆使して、瞬く間に「S」の世界でのニュースターとして活躍し始めます。共通の性質を持った別の競技の才覚は、他の競技者には出せない秀でた輝きを彼の身体に宿らせていました。

ですが、実際にはスケボーとスノボーは同じスポーツなのでしょうか?スノボーが上手い人がスケボーに転向したら、簡単に成果を挙げられてしまうのでしょうか?

答えはもちろんNoです。
この2つは似て非なるスポーツであり、全ての技術が転用できるわけではありません。逆にスノボーで身に着けた技術が、スケボーでは仇になるということもあり得ます。

例えばスノボーはボードに足を固定して雪の上を滑走しますが、スケボーは滑走時に足を固定することはありません。固定などしようものなら、転んだ時に大怪我をしてしまうはずです。このたった1つの情報だけでも、2競技には全く違ったノウハウが求められることが分かるでしょう。

そして僕はこの知識を、『SK∞』を見る前から持っていたわけではりません。『SK∞』を見たことで、スケボーとスノボーの間にある大きな違いを知ったのです。多くの視聴者が、僕と同じような経験をしてこのアニメを追いかけていると思っています。

スノボーダーの過去を持ちながら、新たにスケートボードに挑もうとする。そのランガの姿からは、誰であっても2つの文化の違いを端的かつしっかりと感じることができると思います。

結果として、非常に短い時間でスケボー自体への理解度が高まるようにアニメが創られていると言えるでしょう。

全く分からない文化に触れているにも関わらず、一切の戸惑いがなくアニメに没入することができる。

『SK∞』がもたらしてくれるのは、そんな他の作品ではなかなか体験できない珠玉のエンタメ体験です。

魅力的なキャラクターたち

それでは『SK∞』の物語の魅力を知ったところで、いよいよ物語を彩るキャラクターたちに迫って行きましょう。

まず最初にお伝えしておきたいのは、「S」はアンダーグラウンドな競技として展開されており、基本的には遊びの延長でしかないということです。

競技者はそれで飯を食っているわけでもなく、それに興じて得をするわけでもありません。むしろ常に大怪我と隣り合わせですし、法に触れかねない行為と考えると、基本的にはマイナスです。そのリスクを理解してなお「S」に熱狂しようと考える放蕩者が、この作品の登場人物です。

日常での自分と「S」での自分を使い分けているキャラクターが数多く登場し、ある種の二面性を持つ者が多いのも魅力の1つ。そんなことに着目しながら、『SK∞』のキャラクターを語って参りましょう。

喜屋武 暦(レキ)

引用元:https://sk8-project.com/character/detail/?id=1

()内は「S」で名乗っている名前です。
HNのようなものと考えてもらえると分かりやすいでしょう。

メインビジュアルのセンターを飾る主人公。分かりやすいデザインと熱血系のキャラクターで、彼を中心とした少年漫画的なノリの話が展開されると考えられていたと思います。

しかし蓋を開けてみれば序盤での活躍は控えめ。
スケボーの技術は可もなく不可もなくと言った具合で、競技的には後述するランガの実力に埋没する形となっていました。

逆にスケボーそのものへの愛情は深く、知識と熱意は作中キャラの中でも屈指の豊富さです。バイト先もスケボー関係の店を選び、ボードを自作・修繕する技術も会得しているなど、生粋のスケボー馬鹿なのは間違いありません。

キャラとしては主人公らしい熱血漢ながら、活躍はその知見を活かしたブレイン的なもの。はたまたランガを支えるエンジニアと言った振る舞いが主で、良い意味でセオリーを裏切ってくれているキャラだと思います。

憎めない人間性と明るい性格により、決してキャラとして無個性になっていることはなく、物語ではしっかりと「主人公の1人」としての活躍を見せてくれています。あくまで活躍の方向性がTHE主人公とは異なる、と考えてもらえれば良いでしょう。

当然ながら自分がスケボーの世界に招き入れたランガが、自分より高く評価されて認められて行くことに何も思っていないわけではありません。

自分ももっと上手くなりたい、もっと強くなりたいという想いと、自身の技術や才能が一致せずに空回りしかけているような描写も多々見受けられます。

彼がここからプレイヤーとして覚醒して羽ばたいていくのか、自身の持つプレイヤー以外の才能や情熱を活かした方向へと成長を遂げるのか。

その辺りは物語後半の展開に委ねられていると言えるでしょう。どのような場所に着地するのか、追いかけるのが楽しみな主人公です。

馳河ランガ(ランガ)

引用元:https://sk8-project.com/character/detail/?id=2

カナダからの転校生。幼少期からスノーボードに熱中していたものの、家庭の事情によって実質引退。抜け殻の状態でレキと出会い、スケートボードの世界へと足を踏み入れます。

"滑る"という感覚を同じくするスケボーにはすぐにのめり込み、その類稀な身体能力を駆使して数々の番狂わせを体現します。彼がスノボーとスケボーの違いに四苦八苦しながら成長していく姿は、序盤の大きな見所の1つでしょう。

前半においては「S」を取り巻く悪鬼羅刹をその才能で出し抜いて行くプレイヤーとしての活躍が目立ち、物語的には彼が最も主人公らしい活躍を見せてくれます。立ち位置としては、レキとのW主人公と考えておくべきだと思っています。

一見すると寡黙なクール系、テンプレ的なイケメンライバルキャラを想起させますが、実際の性格は生真面目で物分かりも良いタイプ。あとちょっと天然。

ただし自分が決めたことは意地でもやり抜く意志の強さも持ち合わせており、唐突に頑固な一面が顔を出すことも。のらりくらりと流されながら生きているように見えて、ここぞと言う時には全く人の話を聞かないというかなりの困ったちゃんです。

序盤ではスケボーを"教わる側"としてレキと関係を構築して行きますが、回を重ねるごとに1人の友人として彼にどんどんと心を開いて行きます。キャラクターとしてもクールめな部分があまり主張しなくなり、1人の少年らしい反応を見せることが増えて行くのも大きな魅力です。

新参者ながら確実に周りからも実力を認められつつあり、今後もより進化していく彼の滑りが『SK∞』の見所を数多作って行ってくれることになりそうです。「S」催行の鍵を握る謎の変質者Aにストーキングされそうになっているなど、今後も見逃せないところばかりのキャラクターです。

知念 実也(MIYA)

https://sk8-project.com/character/detail/?id=3

中学一年生にして将来を嘱望される、スケートボーダー日本代表候補。より有意義な経験を積む場の1つとして、「S」の世界にも出入りしています。

ゲーム(※主にRPG)を好み、実力が劣る者を"スライム"と見下す歳相応に黒歴史を積み上げている少年。仲間と群れて行動する人を嫌い、レキとランガのような2人で高め合っていく関係性さえも地雷の様子。1人孤独にスケボーの技術を磨き続けている、ストイックな実力者です。

その背景には、自分が"上手すぎる"せいでチームを追い出されてしまった過去があります。

その後のチームメイトは彼抜きで仲良く楽しいチームとして活動していたようで、そのトラウマが彼に"仲間"や"友人"という概念へのコンプレックスを植え付けました。

そのせいで誰かと切磋琢磨することなく、周りを見下して独り黙々と努力するしかなくなってしまったようです。当然ながらこの年齢の少年がそんな割り切りを持てるわけもなく、歪められてしまった感情はスケボーを楽しむ心さえも失わせてしまいました。

そんなレキとランガへの大いなる敵対者として登場したMIYAも、彼らとの戦いを経ることで心を大きく変化させるに至ります。なし崩し的に2人の戦いに協力しているうちに気付いた時には…登場した時とはガラリと印象の違うキャラになっている。そんな姿を見られる時もあるでしょう。

比嘉 広海(シャドウ)

引用元:https://sk8-project.com/character/detail/?id=4

実質シャドウ。本名を呼ぶ人はほとんど登場しない。

「S」界の名物ヒール。負けた相手のスケボーを燃やしたり、爆発物を利用した妨害工作を行ったりとやりたい放題。モヒカン白塗りの厳ついおっさん(※)と、最も分かりやすい悪役キャラとして登場します。

設定上はかなりの実力者でもあり、少なくともレキを寄せ付けないほどのテクニックとノウハウを積み上げているキャラクターです。しかしながらその活躍の幅はいわゆる噛ませ犬。だんだんと立ち位置もコメディ要因へと変化して行きます。

と言うのも、プライベートの彼は気が小さく心優しい花屋の店員。強烈な図体のデカさと筋骨隆々の見た目をしていながら、お客からもしっかりと愛されている名物店員のようです。店長にほのかな恋心を寄せているようですが、とりあえず実る気配はなし。かわいそう。

プラベイートと「S」での姿や振る舞いが完全に真反対と、最も色濃く作品の設定を感じさせてくれるキャラクターの1人でしょう。登場人物ではある意味、最も「S」を楽しんでいるキャラクターとも言えるのかもしれません。

誰しも普段の自分とは異なる自分を外に出したいと思っているもの。見た目から言動、人格から行いまで、完全に他人をロールしてしまえる「S」という場所が人生の救いになっている人もいる。

そんなことを身近な(?)空気感で匂わせてくれるのが、このシャドウだと思っています。

桜屋敷 薫(Cherry blossom)

引用元:https://sk8-project.com/character/detail/?id=5

『SK∞』は、若者を見守る(?)大人キャラクターたちの"アクの強さ"も作品の大きな魅力です。

その代表格が桜色の挑発を振り乱し、女性のような美麗な出で立ちで存在感を放つこの薫でしょう。このルックスで「CV:緑川光」という意外性が化学反応を起こし、男女問わず魅了される艶めかしさを放っています。

美意識の高さ以外は女性らしいキャラクターというわけではなく、性格は極めて男性的。それでいて違和感が全くなく成立しているところが、キャラとしての魅力度の高さを表していると思います。

表の顔はその界隈では名を馳せるAI書道家。AI書道とは何かは誰にも分からないので触れてはいけません。和風かつ古風な印象のキャラクターでありながら、テクノロジー寄りなものを好むところにもギャップがありますね。

「S」の世界でもAIの積まれたハイテクなスケートボードを使用しており、愛機に「C(カーラ)」と名前を付けて溺愛している割とトんでいる人物。どちらかと言わずとも変態ですが、もっと分かりやすくヤバい変態が登場するせいか、あまり言及されていないような気がします。

プレイヤーとしてはAIのサポートの元、論理的に計算され尽くした滑走が真骨頂。その洗練された滑りは多くの人々を虜にして止まないようですが、本気でビーフしているところは劇中では見られていません。

物語の後半において、彼の本気が見られることに期待が高まります。

南城虎次郎(ジョー)

引用元:https://sk8-project.com/character/detail/?id=6

筋骨隆々なルックス、豪放磊落な性格に豪快なスタイル。ノリが良く女好きと、奇をてらったところのないストレートに"強い"男性像そのままの大人キャラクター。面倒見も良く、レキやランガたちもよく彼のお世話になっています。

薫とは幼馴染であり、2人の関係性も『SK∞』を語る上では欠かせないスパイスです。何かもが真反対の性質を持つ彼らは常に衝突しており、ある意味で息の合ったやり取りを見せつけてくれています。

「S」界隈では「最速のシックスパック」の異名を持ち、小手先の技術に頼らず実直に滑りを極める歴戦の猛者。しかしながら、薫と同じく本気で滑るところを劇中で見ることはできていません。

表の顔は自分の店を営むイタリアンのシェフで、その腕前は折り紙付きと言ったところ。料理は細かい技術や調整・バランス感覚がないと極めることができないジャンルですから、本職的にもただの脳筋オバケというわけではないのでしょう。

単純かつ明快な"実力"を求める一方で、そのために必要な不断の努力や研究を欠かすことはない。やることをやっているからこそ強い。そんな空気感を醸し出す、男の憧れる男像を持ったキャラクターだなと感じています。

ジョーの最終着地点はあくまで感覚と情熱による自由さですが、そこに至るまでの過程には確かな論理性があるようです。一方のCherry blossomは論理による流麗さを突き詰めているものの、その原動力には情熱や感情といった感覚的な要素を孕んでいます。

犬猿の仲ながらも、互いが今のレベルにまで登り詰めた理由には納得できるところがある。そういう認識があるからこそ、薫と虎次郎の2人は喧嘩しながらどこかで互いを認め合っている。そんな関係性を維持できるのだと思います。

レキたちとは異なった「理想的な大人の友達像」を見せてくれるキャラクターで、彼らの存在が物語にとても深い奥行きを作ってくれていると感じます。

神道愛之介(愛抱夢)

引用元:https://sk8-project.com/character/detail/?id=7

 

変質者

愛抱夢と書いてアダム。アダムという名前だけでもヤバいのに、このヤバさを煮詰めたような当て字。あまりにもぶっ飛んだネーミングセンス故に、もはや受け入れるしかないと言ったところ。

絵に描いたような胡散臭いマスクに真赤なスーツ(ピチピチ)を着こなし、ヤバげな腰遣いと内股ムーブで(主にランガに)襲いかかる「CV:子安武人」。相手の身体を舐め回すように触らないとアドバイスができない(偏見)もうヤダ怖いこの人。個人的には数多ある「CV:子安武人」の中でも屈指の名キャラクターだと思っており、喋る度にテンションが上がります。

物語上では「S」の創設者にして、謎多き人物として登場します。スケボーでありながら坂道を逆走(登り上がる)という物理的にありえない技を駆使し、多くの対戦相手を病院送りにした曰くつきの実力者です。技の挙動も恐いが、技を撃つ時のこの人が一番怖い。是非アニメを見て確かめよう。

表の顔は政治家の家系である神道家の跡取り息子で、現役の国会議員として活躍するハイソサエティな人物。アンダーグラウンドな世界とは縁遠い彼が、「S」という世界を生み出したことが本作の大きなポイントの1つです。

何かしらの抑圧された感情か、満たされない欲求を埋めるために、"身分を隠せる場所"を求めている。

有り体に言えばそのような印象です。家柄や周りからの期待も、彼にとってはいささか以上に窮屈なものがあるようです。それでもしっかりとそれに応えられる結果を出しているのが、神道愛之介という人物のストイックさでしょう。

その先で出会った彼の渇望を埋めてくれる存在、それが駿河ランガでした。

果たして彼が持つ感情の正体は一体何なのか。それに巻き込まれて行くランガは、ここからどのような成長と修羅場を迎えて行くのか。それが『SK∞』後半戦の大きな鍵を握っている部分です。

最強の称号をほしいままにする愛抱夢にランガが認められたことは、レキのプレイヤーとしての劣等感さえも刺激します。存在及び行動の全てが物語の進行とキャラの関係性に大きな影響を与える、様々な意味で作中最強のキャラクターです。

これからも彼の動向からは目が離せませんね。分かりやすく想像を超えたぶっ壊れ方をして行くことに期待してしまうのは、きっと僕だけではないでしょう。

おわりに

『SK∞ エスケーエイト』の魅力的な設定やストーリー、そしてキャラクター1人1人の個性と関係性に注目して6話までを紐解いて参りました。

この記事を執筆現在では9話まで放送がなされており、特に7話以降はよりディープな展開へと発展して行くようです。僕もこの記事の執筆を終えた後に7話以降を追いかけるつもりですし、まだまだ今から見ても十分に間に合う、今最高にHOTな作品です!

スピード感ある展開でありながら、随所随所にしっかりとした説得力のある作劇が本当に見事の一言。スタイリッシュな映像と合わせて、短い時間で確実な高揚感を味わうことができるのは間違いありません。

名目上は「女性向け」と謳われていると思いますが、作品の創りは2010年代の名作アニメから地続きの大変硬派なもの。男女問わず楽しめる、根源的な魅力がたくさん詰まっていると思います。

願わくばこの洗練されたエンターテインメント作品がより多くの方の元に届くことを願って、今回は記事を締めさせて頂きます。加速する物語を、これからも一緒に楽しんで行きましょう。

それでは「超感想エンタミア」のはつでした。またその他の記事でお会いできましたら幸いです。

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  • この記事を書いた人

はつ

『超感想エンタミア』運営者。男性。美少女よりイケメンを好み、最近は主に女性向け作品の感想執筆を行っている。キャラの心情読解を得意とし、1人1人に公平に寄り添った感想で人気を博す。その熱量は初見やアニメオリジナル作品においても発揮され、某アニメでは監督から感謝のツイートを受け取ったことも。

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